火災や停電により常用電流の供給が止まった時でも即時に電力の供給が可能な非常電源のことを予備電源といいます。
病院やコンピューターセンター、上下水道など重要施設では停電の場合のために予備電源を備えています。
予備電源は停電を起こすと自動的に起動し発電する方式です。
但し切替時の起動にも多少の時間を要するため、非常用バッテリーと併用する必要があります。
電気設備技術基準、消防法、建築基準法、非常時に使用する電源はこの3種類に分けられます。
電力会社からの電源供給が途絶えた場合は保安用電源や業務用電源で電気設備の機能を維持、これが電気設備技術基準に定められた保安用電源です。
消防用設備への電源供給が途絶えた場合に使用する非常電源は消防法におけるものです。
消火栓やスプリンクラーなど消防用設備を適切に動作できるようにと電源を供給する電源です。
非常用照明、排煙機などの電源として使用する予備電源は建築基準法におけるもので、非常用発電機はディーゼルエンジンとガスタービンエンジンの2種類があります。
予備電源は非常時に無くてはならない設備であるため、十分な信頼性が必要となります。
もしもの時でも安定して電源を供給できるよう定期的に起動試験を行うことが義務付けられています。
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