漏電とは本来電気回路内を流れる電気が外に漏れでてしまう症状のことを言います。

電気配線や電気器具類には電気が漏れないよう絶縁処理が施されていますが、老朽化や電線が傷つくことで被覆が剥がれ電気が外部に漏れてしまうことがあります。

また防水性のない電気器具類が水を被ることでも絶縁が悪くなり漏電が起こることもあります。

漏電を起こすと電気使用量が増え電気代がいつもよりも高くなります。

また漏電は電力の損失だけでなく命の危険に晒される自体も考えられますので、漏電が判明した場合は早急に対処する必要があります。

漏電をほうっておくと火災に繋がる危険性もあり、実際に漏電が原因で大規模な火災になったケースはこれまで沢山あります。

漏電は配線若しくは家電製品が原因となって起こるものですから、まずは問題と成っている回路を見つけなければいけません。

ただ、漏電していても電気製品はいつも通り稼働していることがあるので気づきにくいです。

どこで漏電が起きているのかは安全ブレーカーを使うことで調べることが出来ます。

漏電ブレーカーが落ちたらアンペアブレーカーが入っている事を確認し、安全ブレーカーをすべて切ります。

次に漏電ブレーカーを入れて安全ブレーカーを1つずつ入れていきます。

問題のある回路であればスイッチを入にしても再び切れますので、これによって何処に問題があるのかが分かります。

漏電の原因が判明しましたら電化製品本体若しくはコードに破損がないかチェックします。

異常がない場合は配線のショートの可能性が高いですから、この場合は専門家に修理を依頼することとなります。

素人が手を出すと非常に危険ですので絶対に専門家に点検してもらうようにしてください。

ミクロショックとは人体への電撃のことで10μA程度の極めて小さな電流が体内を流れます。

主なな原因は心臓カテーテルなどから漏れた電流が直接心臓に起きることが多いです。

漏れ電流は比較的小さな電流ですが、心臓に流れるようなことがあれば大きな被害を引き起こすものとなります。

医療機器のご操作等が発生原因となることが多く、例え微弱な電流であっても心室細動といった重篤な被害に繋がる恐れがあるため使用には細心の注意を払う必要があります。

ミクロショックは露出している金属体を接地線で繋ぎ等電位化することで防止することが可能となります。

その際、金属体表面の電位差を10mV以下にしなければいけません。

心臓ではなく皮膚に流れて引き起こされる感電をマクロショックと言い、人体に流れる電流の大きさで感電の強さが異なります。

マクロショックもミクロショック同様に心臓への電撃反応が問題となり、
ミクロショックでは0.1mA以上の電流で心室細動が起こりますがマクロショックの場合は100mA以上の電流が体表に流れると心室細動が起こると言われています。
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